資料請求や問い合わせを “利益” に変える企業WEBサイト改善7つの基本アドバイス。「詳細は問い合わせください」はNG!

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こんにちは。WEBクリエイターの KUDOH@NIJILOG です。

今回は弊社がWEB制作、というかコンサルでお仕事を頂いた時に、クライアント様にかならずご説明する改善ポイントについてお話します。

対象は一応、問い合わせや資料請求をWEBサイトのゴールにしている企業がメインなんですが、ECサイトや会社案内サイトでも使える内容ですので、是非一読してみてください。

ゴールは問い合わせや資料請求の数ではなく「利益」

WEBサイトのコンバージョンを「問い合わせ」や「資料請求」の数で測っていませんか?

「ページビューがいくつで、資料請求がいくつ。コンバージョン率があがったから今月はイイ感じですね。」

こんなWEB担当者の声が聞こえてきそうですが、こんなことをしていても経営の観点からみればまったく意味がありません。

もちろん問い合わせや資料請求の数が上がるのはイイ事です。
それだけ関心をもってくれている人がいるということですから、一定の評価値にはなります。

しかし、測るべきはコンタクトの数ではなく、売上。もっというと利益です。

問い合わせや資料請求の数が上がっているのに売上につながっていない。
むしろ対応に追われて専任担当が必要になり、結局コストが上がっているだけ。

もしこういう状況に覚えがあるなら、そこにはなんらかの原因があるはずです。

「今月の資料請求数は前月の20%アップでしたが売上は10%ダウンです。」

こんなことにならないために、私が企業WEBサイトの改善をする時のアドバイスを参考にしてみてください。

企業WEBサイトの改善をする時の基本アドバイス

価格を隠してはいけません

問い合わせや資料請求をゴールに設定しているサイトでは、サービスや商品のページで価格を表示していないページをよく見かけます。

価格を表示しないということは、商品に関心があったとしても自分の予算にあうのか判断ができず、どうしても闇雲に問い合わせされることになります。
100円の予算で2000円の商品に問い合わせされても、両者にとって意味がありませんし、時間の無駄ですよね。

オーダーによって金額に幅がある場合でも、参考例などを表示するだけで一定の判断基準になるので、隠すのではなく積極的に表示していきましょう。

WEBサイトにすべての情報を記載しましょう

サイトには商品、サービスに関するすべての情報を記載しておきましょう。

資料請求系のサイトでありがちなのが、資料請求してもらえれば書いてあるからという理由で、細かい内容をWEBサイトにのせていないことがあります。

より多くの情報をのせておけば無駄な問い合わせが減りますし、コンテンツが増えるのでSEOにも効果的です。
商品スペックや契約フロー、サポートについてといった細かい情報も、資料だけではなくWEBサイトにも全部のせておきましょう。

資料は隠すものではなく公開するものだという認識が大事です。

入力フォームはシンプルに

ちょっとしたことを問い合わせをしようと思っても入力フォームがズラリ。
これではせっかく興味をもってもらっても問い合わせにつながりません。

問い合わせにつかう入力フォームは極限まで項目を少なく、必要最低限のものだけにするようにしましょう。

問い合わせをするだけなのに郵便番号や住所は必要ですか?生年月日は?職業は?性別は?
もしデータ収集のためだけに入力させている項目があるなら、いますぐやめましょう。

その余計な入力項目のせいで大事な売上を落としているかもしれませんよ?

入力フォームについての記事を書いたのであわせてどうぞ。

重要な点はメールの本文に記載する

問い合わせや資料請求の回答をファイル添付で終わらせるのではなく、重要な点はメールの本文に記載して、パッとみてわかるようにしておきましょう。

記載のしやすさやテンプレート化のしやすさから、別ファイルにしてメールに添付してしまいがちですが、これでは自分に必要なことが書いてあるのか判断できず、面倒くさいという理由で開いてもらえないことがよくあります。

どうしても見て欲しい内容は資料の中に書いてあったとしても抜粋してメール本文に書くなど、一目でわかるように工夫しましょう。

自動返信メールをつかう

お客様からの連絡窓口となるフォームには、必ず受付確認の自動返信メールを設定しましょう。

ときどき確認メールが飛んでこないサイトがあったりしますが、やはりなんの反応もないと「ほんとうに大丈夫か?」と不安になります。

純粋なお問い合せフォームの場合など、テンプレートではなく個別で回答しなければいけないものもあると思いますが、お客様を不安にさせないように自動送信で確認メールの送信はするようにしてください。

担当者名をキチンと名乗る

個別対応時のメールでは、実際に対応した担当者名を記載しましょう。

会社とグループ名で回答する、例えば「日本商事株式会社 サポートチーム」のような表記では、いかにもテンプレートメールに感じられてしまいます。

状況によっては、機械的な対応をしていると企業イメージが損なわれる可能性もありますが、担当者の名前が最初に入っているだけで、メールに温度が出てきて印象がまったく違ってきますよ。

問い合わせをフィードバックする

お客様から頂いた問い合わせ内容は、WEBサイトにちゃんとフィードバックしておきましょう。

同じ内容の問い合わせを3回受けるというのは企業側の怠慢です。
とくに何度も聞かれる内容は、お客様が知りたい内容なのにWEBサイトに乗っていない、もしくは見つけにくい内容ということです。

わかりやすい、適切な場所に情報を掲載することで、充実したよりよいWEBサイトに育てましょう。

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お問い合せや資料請求は、お客様への見せ方次第でカンタンに売上を伸ばすことができる重要なポイントです。

是非実践してみてくださいね。