ECサイトや資料請求を改善する、コンバージョンを最大化する入力フォームのベストプラクティス14

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ECサイトや資料請求サイトで、アクセスはあるけど結果につながらない、広告を出しても利益が増えないなんて悩みはありませんか?

もしかしたら入力フォームが原因でせっかくのアクセスを垂れ流しにしているかもしれませんよ!

ということで、UXの視点から入力フォームを改善して、サイトのコンバージョンをあげる14の改善トピックスをお伝えします。

入力項目を少なくする

入力フォームでユーザが一番ストレスを感じる要素は入力項目の多さです。

フォームをパッと見たときに、入力ボックスがたくさん並んでいると離脱率が跳ね上がってしまいます。

ふりがな、性別、生年月日、メールアドレスの再確認。こうした項目はそのフォームに必要ですか?ただのアンケートになっていませんか?

不要な項目を精査して、できる限り入力項目を減らすようにしましょう。

任意項目をなくす

必須、任意にかかわらず、入力項目が「多く見える」フォームは敬遠されますので、アンケートや未入力でも構わない項目などはフォームから取り除いてください。

ユーザにはすべての入力項目が必須に見えているので、任意項目なら大丈夫と思うのは間違いです。

どうしてもアンケートがとりたい場合は、機会を分けて個別に入力を促しましょう。

なぜこの項目が必要なのかを明記する

ユーザにとって入力する意味がわからない項目は不要な不信感を持たせてしまいます。

情報を求めるなら、「ユーザにとって」なぜそれが必要なのかをキチンと説明するようにしてください。

極力キーボードに触らせない

文字入力が必要な項目がいくつも並んで、マウスとキーボードを何度も持ち替えるのは大きなストレスです。

また、だれもがキーボードで文字を打つのが得意なわけではありません。

テキストボックスは極力減らして、セレクトボックスやラジオボタンに変更できないか検討してください。

ヒントを表示する

入力規則がある場合はわかりやすくユーザに説明してください。

入力規則以外にも「正しい例」と「悪い例」を具体的に説明するとエラーの発生率が下がります。

自由度の高い項目や、組み合わせが必要な項目には必ず「入力規則」や「入力例」といったヒントを提示してあげましょう。

エラーはその場でわかりやすく

入力した内容がエラーになって、何度もやり直させられてしまうフォームではユーザは離れていってしまいます。

各項目ごとにその場ですぐに修正できるよう、リアルタイムでチェックをしてエラーの原因をわかりやすく表示するようにしてください。

システム側の都合を押し付けない

電話番号は半角のみ、郵便番号はハイフンをいれて……。こんなシステム側の都合はユーザに関係ありません。

入力データが明らかにおかしいのではなく、システムで受け付けられないという理由でエラーにしてしまうのは良くありません。

ユーザに手間をかけさせるのではなく、運営側を手間をかけましょう。

入力ボックスのサイズを大きくする

ちいさな入力ボックスが並ぶ入力フォームは、見ただけで面倒臭そうな印象を与えます。

入力ボックスの縦横サイズは必要最小限の1.5倍程度は大きくしましょう。

余白が生まれるだけでフォーム全体の緊張度が下がり、入力のしやすさも格段に向上します。

ボタンは大きく、なにが起きるか明記する

「送信する」とだけ書かれた、ちいさくて目立たないボタンはユーザビリティ的に最悪のインターフェースです。

なぜそのボタンを押さなければいけないのか、押すとなにが起きるのかを明確にすることで、ユーザのちいさな不安を取り除いてあげてください。

ボタンは大きくてわかりやすく、明確なメッセージを表示しましょう。

一度に多くの情報を求めない

必須項目がたくさんあって、これ以上減らせないというときはフォームを複数にわけてみましょう。

例えば最初のページでは氏名とメールアドレス、次のページで住所と電話番号というようにするだけでも、ユーザが感じるストレスがかなり下がります。

細かい入力を数回と大量の入力を一回では、前者の方がストレスが少なく感じられるということを意識しましょう。

完了までのステップを明確にする

進んでも進んでも終わらない入力はユーザを不安にさせてしまい、離脱率を上げる原因になってしまいます。

アクションの完了までに複数ステップ必要な場合は、現在どのステップにいて、全体のステップはどのくらいなのかを表示するようにしましょう。

直感だけで理解できる工夫をする

シンプルなフォーム、カンタンな操作にしても、すべての人に理解してもらうことはとても難しいものです。

そんなときは文字だけでなく、写真やイラストを多用して視覚に訴えてみてはどうでしょうか。

とくにステップバイステップでの操作フローやガイドがあると、ユーザが迷わないフォームをつくることができます。

中学生でもわかる言葉をつかう

むずかしい言葉をつかわず、出来るだけカンタンな言葉、平易な表現をつかうようにしましょう。

業界的にあたり前の言葉でも、一般の人からすればわかりにくい言葉というものもたくさんあります。

漢字も必要最低限にとどめ、とにかく伝わることを重視するようにしましょう。

入力が完了するとなにが起きるかを伝える

どれだけシンプルでカンタンにしても、ユーザにとって入力作業は面倒なものです。

面倒なことをしてもらう代わりに、その入力が終わるとユーザにとってどんな良いことがあるのかを説明しましょう。

メリットがキチンと伝われば、ある程度の面倒な作業は受け入れてもらえるものです。


 

コンバージョンを最大化する入力フォームのベストプラクティスをお伝えしました。

あなたのサイトは大丈夫でしたか?もしサイトが上手くいっていないなと感じたらぜひ実践してみてください。